第5回「茶道文化検定」最年少(当時18歳)
1級合格/中村さん

茶道との出会い、検定との出会い

中学1年生から茶道部に入り、高校3年生の今まで6年間、茶道を教えていただきました。抹茶を飲むことも初めてだった中学1年生の頃、先生からお話を聞くにつれて、茶道をどんどん好きになりました。

何事も続けること」という先生の言葉を胸に、日々の稽古に励み、先生や先輩に指導していただいたことを懸命に聞き、よりきれいなお点前を心がけました。そして「お点前は実技、検定は知識。両方を身につけなさい」という先生の助言から「茶道文化検定」について知り、受検いたしました。

学習のポイント

今回の1級受検は1年かけて問題集や公式テキストを持ち歩き、時間さえあれば問題集を解くかテキストを読むかというように、常に勉強に励みました。1級は筆記の出題もあるということで、漢字の間違いを防ぐため、高校のテストに取り組むようにくり返し読み書きをしました。

先生にもたくさんのアドバイスをいただき、過去問の出題部分をマークし、他の級の過去問もチェックしました。太字のところだけでなく、細部からももちろん出題されると聞いていたので、深いところまで声を出して読んだり、くり返し書いたりしました。

授業が早く終わる日には、先生に茶事や禅語、焼物などについて教えていただきました。

問題を解いた後は、自分で採点し、苦手分野を見つけ、そこを重点的に覚えるという勉強をしていました。毎日毎日勉強でしたが、茶道が好きという気持ちが強く、知識を得ていくことが楽しくて、それほど苦ではありませんでした。そして周りには大学受験をがんばる友達や、私と同じ級を受ける子もいたため、さらにやる気を出すことができました。

検定当日

当日は、とても不安でしたが、「一級は一度で受かるとは思わず、練習のつもりでやりなさい」と先生から言っていただいたので、気分的に本当に助かりました。自分なりに手ごたえはあったなとは思いましたが、まさか受かるはずはないだろうと思っていたため、結果を知った際は驚きました。

これから

私はまだまだ知らないことはたくさんあるので、より深く茶道を学び、知識を深めたいです。そして、茶道の楽しさや奥深さを、日本だけでなくたくさんの国の人々にも知ってもらい、茶道を広げたいと考えており、いずれは指導者になる道を目指しています。今回の1級合格は、とても大切な一歩であると考えています。

お問合せ

茶道文化検定運営事務局

(日本出版販売株式会社内)
〒119-0201
東京都千代田区神田駿河台4-3
新お茶の水ビルディング
TEL
03-5244-5056
(10:00~12:00、14:00~17:00 ※土・日・祝日・年末年始を除きます。)
E-Mail