受検者の声 【第6号】

平成24年6月11日(月)

【2級受検/徳島県/女性/50代】

茶道を学ぶほどに、利休居士の確立されたわび茶の真の姿を知りたいと思い、受検致しました。
テキストの「茶の歴史」や「茶と禅」を始め、「懐石」の利休の茶会料理などはとても勉強になりました。
中国から日本に伝来してきて、華やかな茶道が利休の出現でわび茶に向かいます。
二畳敷の茶室を造り、草庵茶室・わび茶への過程がよくわかりました。

現在私は、学校茶道で幼稚園から中学生までを指導しています。
大人の私が疑問にも思わないような事への質問があります。
一番多いのは、昔のお菓子について。
砂糖が無かった事、江戸時代に入ってようやくサトウキビから作られるようになったと説明すると
「どんなお菓子だったの?」と質問がきます。
ここで利休百会記の出番です。
「果物が入っていたの」、「えー!先生、イチゴとか?」
「今食べてるようなイチゴなんて無かったの。干し柿とかかな」
当時甘い物は貴重で、それをおもてなしとして使う、これが茶道のおもてなしの心だと思いました。
受検をして多くの事を学びました。


【1級受検/静岡県/女性/60代】

検定を機にテキストを読み始め、つくづくと自分の無知を痛感し、
今、その事に気付けて良かったと思いました。
何十年振りであろうテスト勉強は、前日一生懸命に覚えた内容も
翌日は、見事に頭から消えていく・・・
そんな日々が続くも、テキストを何度も繰り返し読む事によって、鈍くなっていた頭にも一筋の光が見えたかのよう。
少しずつ楽しくなってきました。
1級を2度受検した私は、2倍も勉強できて感謝、と甘いことを言っていたら、今年はとうとう3度目! がんばります。

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